佐賀県嬉野市は「公共施設里親制度」をスタートする。市民が「里親」となって公園や道路など身近な公共空間を「養子」として迎え、ごみ拾いや除草などにあたる。住民の自発的な活動を通して環境美化の啓発を狙う制度で、第1弾として嬉野温泉公園と地元住民グループの“縁組み”が成立した。
里親となった団体は、公共施設の定期的な清掃とともに、活動を紹介する看板を設置してごみのポイ捨てや落書きの防止を図る。市と3年間の委託契約になり、用具購入などに7万7000円が助成される。
里親の第1号は、嬉野市嬉野町の嬉野温泉公園周辺の住民有志でつくる「クリーン湯の端」(木原靖弘代表、9人)。広く呼び掛けて18日に最初の清掃を行い、以後、月1回くらいのペースで活動する。代表の木原靖弘さん(51)は「昔から慣れ親み、愛着がある。自分たちが住む場所を、自分たちの手で良くしようという思いが広がれば」と話す。
佐賀新聞
結構かかりますよねぇ