大牟田市が同市上官町の指定暴力団九州誠道会本部事務所前に開設準備を進めていた暴力団追放拠点施設「市安心安全ステーション」が16日オープンし、開所式をした。建物は大牟田柳川信用金庫支店ビル跡。支店閉鎖後、住民が「暴追拠点として活用してほしい」と市に要望していた。
施設は道路を挟んで九州誠道会本部事務所の斜め前に位置する。鉄骨2階建て約370平方メートル。1階は警察官が立ち寄る詰め所となる。2階は、市安心安全課別室として地域の防犯活動の研修などに使用。また、昨年10月に発足した市安心安全まちづくり推進協議会の事務局も兼ねる。
昨年11月の支店閉鎖を受け、住民が2745人の署名を集め、市に暴追拠点としての活用を要望。信金が市に建物の無償貸与を申し出ていた。
開所式には関係者ら約30人が出席。古賀道雄市長が「住民の思いを受け止め、市、警察、市民が連携して地域の安全運動を進めていきたい」とあいさつ。松永康行・大牟田署長は「できるだけ多く、警察官が立ち寄るようにし、暴力団の封じ込めに力を入れたい。暴力団が存在しない大牟田の実現を目指す」と強調。最後に、警察官詰め所の看板を設置した。
署名運動を進めてきた地元の男性(67)は「地域の安心へ向けて第一歩が踏み出せた。まだ抗争が続いており、不安はあるが、暴力団の壊滅につなげてほしい」と話していた。【井上秀人】
〔筑後版〕
毎日新聞
詰め所かぁ。暴力団ていなくなる時あるのかなぁ。
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