来春のセンバツ出場校選考の資料となる第119回北信越地区高校野球大会の準決勝がいよいよ18日、新潟市鳥屋野野球場で行われる。県大会を制した日本文理は福井工大福井(福井2位)と、県大会4位の新潟商は富山商(富山1位)とそれぞれ対戦する。準決勝の見どころを探った。【川畑さおり】
日本文理は主戦・伊藤直輝投手(2年)の仕上がりが好調。夏に比べると持ち味のスライダーの切れがよく、コントロールも定まってきた。打撃は2試合で長打3本を放った高橋義人選手(2年)を中心に、上位打線に期待がかかる。1年からレギュラーとして活躍し、経験も豊富だ。
対する福井工大福井は打撃のチーム。1回戦は10安打を放ち9-5で東京学館新潟を破り、準々決勝は10-0で六回コールド勝ち。集中打で勝ち上がってきており、日本文理・伊藤投手がどう抑えるかが課題だ。
一方、新潟商は栗林汰地、小柳雄太両投手の継投で勝ち進んできた。1回戦は伝統校・星稜(石川1位)を相手に打線が14安打と爆発。準々決勝は敦賀気比(福井1位)に対し、数少ない好機を逃さず逆転勝ちを収めた。優勝候補2校を破り、勢いに乗る。
対戦相手の富山商はまとまりがよく、投打のバランスがとれたチーム。上位打線に切れ目がないが、準々決勝は12残塁の山を築いた。新潟商にとっては2枚看板の踏ん張り次第。両校とも四死球や失策で崩れないよう警戒が必要だ。
◇鳥屋野野球場へは公共交通機関で
県高野連は、試合会場の鳥屋野野球場の駐車スペースが手狭なため、来場者に公共交通機関の利用を呼びかけている。
18、19の両日は隣接の鳥屋野球技場でサッカー大会があり、混雑が予想される。県高野連は約4キロ離れた新潟市中央区鐘木の東京学館新潟高校前に臨時駐車場を設置。駐車場から野球場へは、午前8時半以降15~20分おきに運行する無料シャトルバスで送迎する。
毎日新聞
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