2008年9月3日水曜日

ハガネの身体

○…鬼気迫るフットワークと俊敏な動き。名門・法政二高の看板ディフェンダーとして春に行われた全国高等学校選抜大会で躍進した。チームはベスト8入りを果たし、10月に行われる国体では優勝候補の一角として更なる飛躍が期待される。現在は国体に向けての練習の日々。「最後の大会なので支えてくれた人たちのためにも優勝したい」。遠征でも必ず応援に来てくれる家族の声援も大きな支えだ。 ○…ハンドボールを始めたのは中学1年から。幼い頃から野球少年で中学進学後もボーイズリーグで主力を張ってきた。ハンド部の門を叩いたのも「スピード感や縦横に動くフットワークが野球に生きる」と思ったから。気がつけば野球そっちのけで“送球”(ハンドボールの和訳)の魅力に取りつかれていた。中学時代は全国大会で活躍。現チームの監督の誘いもあり、県下では屈指の強豪校として知られる法政二高への進学を決めた。 ○…「辞めようと思ったことは何度もあります」。毎日の厳しい練習もさることながら入学時は周りのレベルの高さに圧倒された。「全国から優秀な選手がハンドボールをするために集まってきている。自分に何ができるんだろう」。重く圧し掛かった名門校のプレッシャーに自信を失いかけた時期もあったという。しかし監督の「一緒に頑張っていこう」という言葉に奮起。持ち前のスピードに加え、ウエイトトレーニングで肉体を強化。鋼のボディで数々の難敵を食い止める“壁”としてチームに欠かせない存在となった。 ○…将来の夢は中学校の先生になること。「小学生から現在まで恩師と呼べる先生に出会ってきました。今の自分があるのは先生方のアドバイスのおかげ」。今度は自分がスポーツや勉強を通じて学んできたことを伝えていきたいと言う。チームの先輩は県選抜として2年前の大会で全国制覇。偉大な先輩たちの足跡を追いかけ、栄光に挑む。

タウンニュース

ハニカミ王子に似てる。

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