2008年5月14日水曜日

禁止看板

山野草や山菜をむやみに採らないで-。京都府南丹市美山町の大野区と大野農事組合はこのほど、同区管理地に無断採取禁止の看板を立てた。大量に採ったり、木を折るなどの被害が目に余るための処置。地元のお年寄りらが採って売る、ささやかな現金収入を守る必要もあるという。
 同区などが立てた看板は縦、横各90センチの5枚。「無断で山野草、山菜等の採取を禁じます」などと書いている。春は、ワラビ、ゼンマイ、コゴミ、タラの芽などが豊富に自生、地域のお年寄りら20-30人は許可を得て採り、地元の売店などで売っている。
 しかし、最近は無断で大量に採ったり、タラの木を折るなどの無謀な行為が目立ってきた。同区の野々村建樹区長は「自分が食べる程度のわずかな量ならまだしも、明らかな営業目的は困る。これまでも小さな禁止看板は立てていたが、新たに大きくした。警察の駐在所にもパトロールをお願いしている」と自衛する構えだ。  美山町では、同区以外にも山野草、山菜が多く自生する。住民団体の美山まちづくり委員会の柿迫義昭委員長は「大野だけでなく、町内のあちこちで同じようなことを聞く。まずは節度ある行動を望むが、山菜採りを楽しんでもらえる場所づくりなども、今後の課題かもしれない」と苦慮している。
京都新聞

いい迷惑ですよねぇ

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